2008年8月9日土曜日

メモ:puppy linuxで無線LAN

2chみてたらpuppy linuxで無線LAN使う方法が書いてあったのでメモ。

Buffalo製のWLI-CB-G54Sで無線LANが一応使えたので報告をば。
環境はPuppy3.01日本語版です。WLI-CB-G54Sはチップがbcm4318です。
ネットではndiswrapperを使った成功例が多いですが、Puppy3.01は
カーネル2.6.17の為、標準でbcm43xxドライバを持っている様なので
ndiswrapperは使わずにいきます。

(1)カードを挿してPuppyを起動。(自動認識はしません。ランプもOFF)
(2)カーネルドライバモジュールをロードする。
 (セットアップ)-(ネットワークウィザード)-(モジュールのロード)
  で「bcm43xx」を選択。保存。
※HPなどでは bcm43xx-fwcutter なるツールを使ってファームウェア
ファイルを別途作成しておく必要あり、とありますが、Puppyでは上記(2)の操作で
必要なファイル(bcm43xx-*.fw)が /lib/firmware 下に自動生成されるので
作業不要の様です。

以上で下準備完了。
次にネットワークの設定は、端末を使って
iwconfig    (デバイス名を確認。以下 eth0 の場合で記述)
ifconfig eth0 up (iwconfigではないので注意)カードのランプがONになる
iwlist eth0 sca  (アクセスポイントのスキャン結果を表示)
    (ワイヤレスガジェットのスキャンを使ってもできます)
iwconfig eth0 essid "xxxxx" key "s:xxxxx" (WEP利用の場合)
dhcpcd eth0  (DHCP利用の場合)

以上で接続したはず。接続確認は例えば
ping www.google.com  (中止は Ctrl+C)

以上、参考になれば。
GUIでの設定はイマイチ上手く行きませんでした。理由はよく分からないです。
アクセスポイントの手持ちが無く、外出先での確認なので細かい検証は
出来なかったです。Linuxに入門したばかりなので間違いあればゴメン。

フォーラムに投稿できないのでここに書かせてもらいます。
puppyでBUFFALOのWLI‐CB-G54無線LANの設定について
bcm43xxのせいなのかどうか、>>122でもあったように、ネットワークウィザードではうまく接続できません。ワイヤレスガジェットでは接続できたりします。そこで、デスクトップの"接続"アイコンをクリックしたらワイヤレスガジェットが出る方法をお教えします。
まず、/usr/local/binの中の"defaultconnect"を右クリックして"テキストとして開く"を選択します。すると、

#!/bin/sh
exec connectwizard

と書かれていると思います。それを

#!/bin/sh
exec rutilt

と書き直して保存すると、接続アイコンをクリックしたらワイヤレスガジェットが出ます。
また、ワイヤレスがジェットのアイコンを作ってもいいと思います。ワイヤレスがジェットの起動ファイルは/usr/local/bin/rutiltです。(アイコンの作り方はhttp://openlab.jp/puppylinux/howto1.html参照)
ワイヤレスガジェットはWPAは対応していないので、私は私はデスクトップに接続用と切断用のアイコンを作って使っています。([url=http://jakepuppylinux.blog32.fc2.com/blog-entry-14.html]こちら[/url]の4)参照)

とのこと。
puppyはxfce版もあるし軽いと評判なのでちょっと興味あり。

0 件のコメント: