2008年12月12日金曜日

mp4を再生する。(mandriva2008.1)

mandriva 2008 springはそのままでは権利の関係上mp4が再生できない。
ので、非公式のリポジトリ(mandrivaではメディア)を追加してそこからコーデックをダウンロードする。

http://d.hatena.ne.jp/kakurasan/20081104/p1
を参考にした。

http://easyurpmi.zarb.org/リンク
で、OSとアーキテクチャを選択してadd PLF mediasをクリック。

メディアが追加できたらgstreamer-faadをインストール。動画プレイヤーでmp4が再生できるようになるはず。
さらにシステムをアップデートするとmplayerでmp4が再生できるようになる。

2008年12月3日水曜日

JDの追加設定

JDの設定がやけにあっさりしてるなとおもってたら、実は色々設定できた。
アドレスバーに about:config と打つと設定用GUIが開く。
かなり細かく設定でき、かゆいところに手が届く感じ。非常に良い。

rpmbuildするときのconfigureオプション

rpmbuildするとき、configureオプションはspecファイルに書き込む。

http://www.stackasterisk.jp/tech/systemManagement/rpm02_04.jsp#7
とか参照。

%configure \
--prefix=/usr \
--mandir=/usr/share/man \
--with-pam=qpopper

とかこんな感じ。

まあJDをathlon64に最適化するようオプションつけてビルドしてみただけです。
あんまりかわらないなー。

2008年11月30日日曜日

ネットが遅い

Mandrivaのネットの速度が異様に遅かったので(windowsの10分の1くらい)無線LANドライバーを入れなおしてみた。

使ってる無線LAN子機はbaffaloのWLI-PCI-G54。
ドライバーはver6.00からver3.92に落とした。
CBG54というディレクトリに入っているnetcbg54.infとbcmwl5.sysをホームフォルダにでもコピーし(CDとかUSBメモリからインストールするのはおすすめしません)ndiswrapperを使ってドライバをインストール。

Xの再起動を勧められたのでログインしなおすと、問題なくネットにつながった。速度も十分(むしろwindowsより速度が増した)。

が、今度はfirefoxが落ちまくる。ので何となくFlashが怪しいかと思い、とりあえずアンインストール。(adobeから最新バージョンのrpmをインストールしていたので。乱暴)
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081023_flash_player_uninstall/
を参考に
http://www.adobe.com/go/tn_14266
Home/Support/TechNote Archived Flash Players available for testing purposes
から旧バージョンをダウンロード。
zipを展開してflashplayer9r151_linux.tar.gzを展開、中のlibflashplayer.soを
/usr/lib/mozilla/plugins/
に(端末でsuとタイプして管理者権限になってnautilusを起動して)コピー。
とりあえず様子見。

2008年11月29日土曜日

Mandriva 2009に向けて

Mandriva2009.0(Gnome)をLive CDで試してみると音がでない。

2chに気になる書き込みを発見したのでメモしておく。

http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/linux/1177817490/
より

610 名前:login:Penguin [sage]: 2008/06/27(金) 12:27:06 ID:gwFQl1nS
ThinlPad X22 メモリ384MにMandriva free版でgnome入れてみました
本当はPCLinuxOS入れて見たかったんだけどLiveCD起動すら出来なかった
結構良いねコレ、compiz fusionでグリグリプルプル出来るし、見た目もカッコイイ
音が出なかったんでググったら
alsaconfがどうのこうのって出てきたんで試してみたら、音も鳴るようになった

で、ターミナル内でalsaconfが文字化け?してるんですが
これってどうすれば治るんでしょうか
最初、GNOME asia CDでインストールした時は日本語表示されたんですけど


611 名前:login:Penguin [sage]: 2008/06/29(日) 12:25:05 ID:6JVzfNHP
TerminalのLOCALEとシステムのLOCALEが
違うから化けてるんだと思うよ。

alsaconfが問題っぽい。

Mandriva Linux 2008 spring にJDをインストールする

前々から、ubuntuが重いなと思っていたので他のディストリビューションを試してみることにした。いろいろ試した結果、Mandriva Linux を導入してみることに。
最新の2009.0はLive CDで起動したところ音が出なかったので2008.1 springバージョンをインストール。日本語版もあり、大きな問題は無し。

しかし、リポジトリにjdがないので自分でコンパイルしなければならない。これに手間取ったのでメモしておく。

今回は、rpmbuildを使ってインストールしてみる。
jd付属のドキュメント(INSTALL)と
http://sourceforge.jp/projects/jd4linux/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E5%88%A5%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E6%96%B9%E6%B3%95#h2-PCLinuxOS
を参考に。
まず、ドキュメントに書いてる必要なパッケージをインストール。
ただ、パッケージ名が違うものがあるので注意。具体的には
g++ → gcc-c++
あとgnutls,gtkmm,zlibあたりはあらかじめ入ってるっぽい。
さらに、コンパイルに必要なものをインストール。
rpm-build
libgtkmm2.4-devel
libsm6-devel
libgnutls-devel

つぎに、jd.specを書きかえる。
gtkmm24-devel をlibgtkmm2.4-devel
libSM-devel をlibsm6-devel
gnutls-develをlibgnutls-devel
にそれぞれ書き換える。さらに
fonts-japanese をfonts-ttf-japanese と書き換える。

ここからは
http://park15.wakwak.com/~unixlife/linux/rpm-cleate.html
を参考にrpmを作成する。

/usr/src/rpm/SOURCES/
にjd-(version)-(date).tgz ←(要するに最初にダウンロードしてきたファイル)
をコピー。
さらに
/usr/src/rpm/SPECS/
に書き換えたjd.specをコピー。

端末を開いて、
su
と打って管理者になり、
cd /usr/src/rpm/SPECS/
rpmbuild -ba jd.spec
と打つとコンパイルが始まる。
書き込み完了: /usr/src/rpm/SRPMS/jd-(version).src.rpm
書き込み完了: /usr/src/rpm/RPMS/i586/jd-(version).i586.rpm
書き込み完了: /usr/src/rpm/RPMS/i586/jd-debug-(version).i586.rpm
と出てるので該当のフォルダにrpmができているはず。

2008年11月11日火曜日

ウイルス対策。

linuxのいいとこはウイルスを気にしなくてもいいところですが、やはりwindowsを併用して使ってる身としてはなんとなく心配になるところ。なのでウイルススキャナーを突っ込んでみました。追加と削除からつっこめるclamavです。

で、そのまま起動するとroot権限がないと怒られ、ウイルス定義がアップデートできない。ので、ちょっと細工を。

gnomeを使ってる場合はシステム→設定→メインメニュー→システムツールの中にあるVirus scannerを右クリックしてプロパティ、コマンドの欄の先頭にgksuを足しておきましょう。root権限で起動できます。

参考URL:
http://blog.livedoor.jp/vine_user/archives/51275180.html